スクラッチパッドscratchpad
スクラッチパッドは、AIモデルやエージェントが最終的な出力の前に途中の計算や計画、メモを書き留める作業領域。
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最終言及 スクラッチパッドは本来、計算や考えを一時的に書き留めるメモ帳を指す。AI分野では、言語モデルが最終的な答えを出す前に途中の計算や推論を書き出す領域を意味する。2021年にはGoogleの研究者が、言語モデルに途中の計算をまずスクラッチパッドに書かせると、複数段階の計算課題の性能が向上することを示す研究を発表した。
AIエージェントでは、複数の段階にわたる作業のあいだ、計画や判断、進捗をファイルや別のメモリーに残しておく作業記憶の領域を指すこともある。推論過程を回答の中で順に書かせるチェーン・オブ・ソート(chain-of-thought)と近い考え方だが、スクラッチパッドはその記録を置く独立した場所である点に重きがある。
この説明は、AIPOSTの記事と広く知られた事実をもとにまとめたものです。誤りがあれば訂正依頼でお知らせください。